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ヒトプラセンタとプラセンタってなにが違う?

ヒトプラセンタは厚生労働省に認可されている医療用の医薬品で、肝臓病や更年期障害のような治療目的に使われている成分ですが、美容目的で注射として使うこともできます。
一般的なプラセンタが差すのは馬や牛、豚由来の成分で動物の胎盤から採取されていますが、ヒトプラセンタはその名の通り人間の胎盤を原料としているヒト由来のプラセンタなのです。

一番大きな違いですがプラセンタを含む化粧品は市販されていますが、ヒトプラセンタは医薬品に分類されていますので医療機関でしか使うことはできません。
更年期障害の治療でも、ヒトプラセンタがホルモン分泌を調整してくれます。
臨床データでも治療をした人のうち70%に更年期障害の症状改善に効果が認められています。

ただしヒトプラセンタの注射をしたことがある人は献血をすることができなくなります。
その理由はクロイツフェルト・ヤコブ病が関係しています。
この病気は神経難病と言われるもので、発症すると進行性認知症や運動失調の症状が現われ、最後は1,2年で死に至ります。

現状ではヒトプラセンタ注射を受けた人の血液から、クロイツフェルト・ヤコブ病に感染・発症するリスクが否定できないため、献血ができないのです。
日本で使われているヒトプラセンタにおいては安全性は高いのですが、安全性をはっきりと断定できないことから献血は断られています。

動物性やヒト由来のプラセンタに不安がある人には植物由来のプラセンタもあります。
厳密には植物には胎盤はありませんので、プラセンタではないのですが、動物性プラセンタと同等の効果が得られることから植物性プラセンタと呼ばれています。
植物性プラセンタに使われているのは、植物の胎座という部分です。
発芽が起こる部分で、芽を育てるための栄養が詰まっているため、動物の胎盤のような役割を果たしています。
安全性の高い成分で副作用の心配もありません。
アミノ酸やビタミンなど栄養豊富な成分ではありますが、動物性プラセンタが持っている成長因子がないため完全に同じ効果は期待することはできません。

献血に注意!

プラセンタはヒトプラセンタ以外にもブタやウマなどの動物由来や植物由来もありますが、中でもヒトプラセンタを治療などで利用した場合は注意しなくてはなりません。
ヒトプラセンタはその名の通りヒト由来です。
医療機関でしか利用されていないとは言え、治療に使った場合は献血できなくなります。

ヒトプラセンタとプラセンタの大きな違いは献血ができるかどうかです。
原料が違うだけで献血ができなくなります。
今では美容目的でプラセンタ注射がとても人気があります。
シミやシワなどを改善できて、多くの美容クリニックで治療を受けられます。
美肌効果は高いですけど、万が一のためにプラセンタ注射をした人の献血を断っています。

今まで日本ではプラセンタ注射をした人の血液を輸血して、難病に指定されているクロイツフェルト・ヤコブ病を発症したとの報告はありません。
しかし、海外では輸血から感染した恐れがある例があります。
これもプラセンタ注射が関係していないとは限りません。
日本では万が一のことを考えて対策を講じています。

今まではヒトプラセンタから難病であるクロイツフェルト・ヤコブ病が感染した事例が報告されてはいないものの化学的に問題がないとは言い切れません。
将来的に献血を考えている人はヒトプラセンタは使わないようにしてください。

今は特に献血の意志がなくても、必要に迫られる事態に遭遇するかもしれません。
プラセンタ注射をしたことは忘れないでください。
安全性が確保されていないために献血を避けなくてはなりませんが、今後は安全性が確認される可能性はあります。
まだ安全だとは言い切れませんが、プラセンタ注射をしても献血できる日が来るかもしれません。